どうもどうも、針井でございます。
そろそろお正月気分も抜けてきた今日この頃。
実家から戻り、自炊生活再開でございます。
ああ、実家は良かった。
何もしなくても、ご飯用意してくれるんだもの。
母親のありがたみが身にしみます。
それはさておき、本題へと移りましょうか。
先月、『KAGEROU』のレビューが酷いという件について、ブログを書かせていただきました。
その時、自分なりに色々と考えを書いていたわけなんですけど。
一度も読まずに言いたいだけ言うってのには、自分のポリシーに反するという事で。
読んでまいりました。
正確には立ち読みですけど。
もっと正確にいえばかじり読みですけど。
もっともっと正確に言うのであれば、全部読んでませんけど。
いや、面白かったら購入してじっくり読もうかと思ってたんですけど、物語に引き込まれる事もなく。
うーん、どうなんでしょう。
僕の感性が世間とはずれているのか、はたまた子供っぽいだけでストーリーについていけないだけだったのか。
そこのところまでは分かりませんが、『おお! これはっ!』と思うような点はなかったですね。
冒頭の引き込みが足りないせいで、初っ端から飛ばし読みになってしまいました。
ただ、しっかりと小説という形には書きこんであります。
ライトノベルだとおっしゃっておられるレビュアーの方はおられますが、私はこれをライトノベルだとは思えませんでした。
ただ、テーマを明確にさせるには力量がかなり不足していたような、そんな感じでした。
物語の本筋を際立たせるためのエピソードの選択が、非常に現実離れしすぎているせいでしょうか。
ファンタジーのようなエピソードがダメだと言っているわけではないんです。
筆者の力量がそこまで達していないのに、それでもそのエピソードを選択してしまった、そこが問題なんじゃないかと思われます。
また、人物のセリフが堅苦しすぎるかなとも思いました。
自然に口に出るようなセリフではなく、場面場面で筆者が喋らせたいセリフを書いている、ただそれだけのように感じたのです。
比喩表現も、文章の流れにあってなく、テンポがぶつ切りになってる感覚がありました。
地の文、描写の巧みさ、ストーリー展開を総合的に考えてみても、『なろう』の中堅所か、それよりも上手どまりなんじゃないかな、という印象です。
あ、ここで言う『なろう』はランキング無視した純粋な実力での話です、念の為。
どっちにしろ、文句言われそうな書き方ですけど、申し訳ないです(笑)。
簡単にいえば、ネットを探せばこの程度の小説ならいっぱい見つかるだろうって事。
これはどう考えても出版社が悪いですよね。
完全に利益に走ったんだなーと、だれだって思うはず。
なんで大賞に祭り上げげたんだろう。
売り上げたいなら、『有名人が書いた小説』止まりにしておけば、出版社も筆者もここまで批判されなかったと思うのになー。
非常に残念です。
ただ、水嶋ヒロさんには、これに懲りずに数年後、もっと実力をつけて再チャレンジしてほしいですね。
『匿名公募(笑)』だなんて言われない作品を引っ提げて。
ではでは、乱筆長文にて失礼します。
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